「私、ショートケーキとレモンティーのアイスで!」 「じゃあ、俺もショートケーキとミルクティーホットでお願いします」 「畏まりました」 店員さんに注文をして、メニューを立てかける。 「せんぱーい、こんな暑いのにホットって」 クスクス笑って、先輩を指でつつく。 「笑うなよ!だって、この店冷房効いてるし、寒くない?」 男らしく少し逞しい腕を手でさすっている。 「先輩、女々しくてきもい!」 「おい!先輩に対して失礼だぞ!」 あはははー! と勝手に笑い声が漏れた。