桜色の瞳 【弐】

猛ダッシュで人魂へと向かっているのに一向に距離が縮まらない




『はぁはぁ……っはぁ』




すると突然人魂が消えた




『え¨ぇ!!?ここまで来たのに!!』




あーぁ。くそー。見たかった。。




てか何処まで来てんだ、私。
凄い森の奥深く入って来ちゃったよ




周りは木、木、木、木!!!!(←迷子Take2((殴 )




来た道を辿ろうと足を進めると身体が動かない




『なっ?!?!?!』




動かないんじゃない。動かなくされたんだ。
見ると羽交い締めにされている。