浪士達は一斉に抜刀する。




こっちも抜刀。




「覚悟!!!!!!」





『えぇ?!』





浪士全員が私目掛けて突進してくるのだ。





総司「は?!桜海っ!!」





私はなんて運の悪い…





不幸だ……





ため息を吐きながらも浪士に対抗した





ギィィイィィイイン




ズバッズバッ






すぐ終わったんだけどね?




何で私だけなわけ?
こんなに人数居る中で私1人を狙う意味あるかぁ?意味不明!!





もう一度大きなため息をついた




総司「桜海っ!!怪我ない?!」





『無いよ〜』





総司「ホッ そっか…なら良かった。




けど何でコイツらは桜海目掛けて一直線だったんだろ」





今思ってたとこだよ総司!!!!





『さぁねぇ〜〜たまたまでしょ!』





そうそう“たまたま”だ。