目を開けるとそこは何も無い、真っ白な世界




ここ来たことある




鸞「桜海ちゃん!!!久しぶりだね」




彼女は鸞(らん)私の中に宿る龍だ。
そして私は龍の子。




私は能力が使える。色々とね ♪




そして此処は私の心の中。




『鸞さん!!久しぶり。どうしたの?』




鸞「急に呼び出してごめんね?貴女に一つ警告しておきたくて」




『警告?それって私の身に何か起きるってこと?それとも…』




鸞「いいえ。新選組に影響が出るの」




『な!なになに!!!教えて』




鸞「ふふっ…桜海ちゃんはすっかり新選組の一員ね」




『あーもう冷やかし入らないから早くー』




鸞「あのね?









山南敬助さんが脱走するの」