桜色の瞳 【弐】

服は泥と雨でびちゃびちゃ。気持ち悪い。





しょうがない…歩こうか…





刀を杖にして歩く事にした。





見ると崖はそんなに高くなくざっと5mくらいだ。





情けないな……





何とか町に出られた。




街を歩いていると浅葱色の羽織を着た男2人が見えた




総司と平助だ!!!