目を開けるとまた同じ光景




真っ白で何も無い





鸞「桜海ちゃん!良くやったね」





『うん、警告してくれお陰だよ。ありがとう』




鸞「いやいやーそれほどでも〜♪」





『敬助…もう心配ないよね?』





鸞「うん!未来は変わったよ。お疲れ様」




そう言って鸞さんは笑った




鸞さん、美人だな…




私より年下なのに。羨ましい





鸞「桜海ちゃんは自覚が無いだけで凄い美人なんだよ?」




あ、そうだった。ここ、私の心の中だから心読めちゃうんだよね




『そんな事ないよ。どう見てもブスじゃん』




鸞「やれやれ…じゃまたね?」




『うん。また』