桜色の瞳【壱】

珠麗「そう言えばさー?あの戦いの事、覚えてる?ま、忘れるわけないか」




『っ!!!何であんなことっ!!』




珠麗「何で?



そりゃ、お前ら香月一族はこの世に存在してはいけない、そう思ったからだよ。



…それだけ」




それだけのためにっ?!




『っ!!!殺す!!!!!』




刀を鞘から抜き、
珠麗に大きく振り下ろす





『っ!!!』




珠麗「あれ、忘れちゃった?こっちも能力が使えるんだよー?」




珠麗の目が赤く変化したかと思うと息ができなくなった
これは珠麗の能力だろう




『ゔ…』




珠麗「苦しい??ふふ

じゃあもっと苦しくしてあげるよ。
ま、今は、殺す気無いから大丈夫〜」





『ゔっ!!ゴホッゴホッ……ゴホゴホゴホ!!』




不味いっ!!
意識を集中させる……




ビュンッ





珠麗「っ!!!」




能力で刀を珠麗の方へ飛ばした
だけど頬をかすれただけだった





珠麗「びっくりしたよ〜てか痛いんだけど。

それじゃ、お仕置きだね♪」




するとそのまま刀が桜海の方へと方向を変え、飛んできた






『つっっ!!!!』





刀は横腹に刺さった