鈴鹿さんのお店に行くまで何故が女性に声をかけられ茶屋に寄らないかとか、着物がなんたらとか……




もう何なんだよ…




やっとの事で着いた鈴鹿さんの働く茶屋





「いらっしゃいませ」




此処の店主であろう男性が顔を出して席へ誘導しようとする




『あ、鈴鹿さん、いらっしゃいますか?』





「どちら様で?」




『香月桜海と申します』




「あぁ!!!香月さんか!はいはい話は聞いております!!うちの鈴鹿がお世話になりまして」




『いえいえ、大した事じゃないです』




店主は店の奥に向かって鈴鹿さんを呼んだ




「はーい



あっ!!桜海さん!!////本当に来てくださったんですね!!」




『えぇまあ…暇だったもんで(笑)』





「ささ!!ここにお座りください。今、茶とお団子お持ちしますんで!!」





『ありがとうございます』