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いざ町に出るとまたすんごい視線を浴びた




ったくなんなんだよーー!!!
顔になにかついてるかあ゛ぁ?!
そんなに私に殺してほしいのか?


なら殺してやるから出てこいってんだ!!
チクショーー!!!






心で暴言を吐いていると後ろから声がかかった




「あ、あの……」





そこには可愛らしい女の人が立っていた
後ろには女性の群れが…





『んぁ?』




あ、やべ
怒ってたから変な声でちゃったよ





「どこのお方ですか??」





『新選組の者だけど…何ですか?』





「新選組でしたか!!



あ、あの!!!良かったら私の茶屋でゆっくりして行きませんか!!////」





『あー…ごめんなさい 私先約があって……申し訳ない』




「そうでしたか!!それならまた今度いらしてください!!」





『おう』





その子はきゃーー////なんて可愛い悲鳴をあげながら女性軍団の方へと戻って行った