桜色の瞳【壱】

皆口を開けて唖然としていてる




やった…やったやったやったーーー!!
女中やらなくていいんだっ!!





ん?あれ、皆何




『土方ぁ。終わりにしてよ早く』





土方「っ!!あぁ…しょ、勝者桜海!」





『ひっじかたー♪これで女中なんかやらなくていいんだよね!』





土方「あ、あぁ。良いだろう」





沖田「本当に桜海って強いんだね」





『んまーね』





ー「俺も一度手合わせ願いたい」




『えーー!……いいよ』




本当は嫌なんだけど齋藤さん、超目キラッキラさせてるからどーせ断ってもやるんだろうからね





『じゃぁ土方頼む』





土方「おう」





この試合も木刀だ




土方「用意。始めっ!!」





ガンッ




うわー、齋藤さんもなかなかの腕だな
でも負けないよっ!!




ダンッ




ヒュンッ





ー「?!」





ダダダダダダダンッ