『????』




鸞「あなたは響鬼を倒しに行くのよね」




『はい』





鸞「そいつは…鬼よ」




『?!?!?!?!?!?!』




鸞「桜海ちゃんのように龍の子が存在すると同様、鬼族も存在するの」




『っ……あなたのチカラを貸して下さい』




深々と頭を下げた




鸞「勿論協力する。ただ…」




私のチカラを使うと桜海ちゃんは消えてしまう…」




『っ………大丈夫。皆がいるから』





ニコッと微笑んで見せた




鸞「桜海ちゃんは変わらないのね。…わかった。こっちでも努力するわ。気をつけて」




『うん』





ーーーーーまた逢う日まで