桜色の瞳【壱】

鸞「まあそれは後ですぐわかるから大丈夫ね



桜海ちゃんについて説明するわね。



まず私は桜海ちゃんの中に存在する龍よ




『え゛』




香月一族には1000年に1人、生まれるか生まれないかの確率で龍の子が生まれる。





それがあなた。桜海ちゃんよ。」





『え゛ぇー?!』





鸞さんが龍?!





私が龍の子?!





ないないないない!!有り得ない!





鸞「有り得るのよ」




『ななっ!!何でわかったの?!』





鸞「そりゃあ、私は桜海ちゃんの心の中にいるんだもの。わかるに決まってるわ」




得意げに鼻を鳴らす鸞




『そそ、そっかぁ…てかさ、何で私はこんな所にいるの?さっきまで…





あ!!珠羅はっ?!』





鸞「その事で呼んだのよ。珠羅君について、ね?」





ゆっくりと頷く