桜色の瞳【壱】

土方「……じゃあお前は何者なんだ」




『人間』




土方「ふっふざけるなぁぁああっ!!そんな事は分かってるわ!!」




『五月蝿いなぁ土方は。全く…やれやれだぜ
「お前がな!!あと呼び捨てにするなぁ!!ふざけ」まー何者でもないよ』「って無視かよ」





沖田「まぁまぁ、土方さん落ち着いて


桜海、何者でもないって…あれだけの腕を持ってて?どこかに属してたりしないの?


どこに住んでるの??」





『属してない、どこにも。そしてあれは独学。住んでるとこはない』




土・沖・ー「なぃいい?!/ぇえ?!/?!」





『あとはあんまり聞かないで欲しいかな』





土方「わ、わかった」