その後、皆が祝福してくれた




近藤「ところで桜海。



君は新選組に戻るのか?それとも幸君の所に居るのか?」





あ、そうだった…




新選組には戻りたい…
総司と暮らしたい
でも珠羅はまだ生きてるんだし



いつ襲われるか分からない




そしたら皆をまた巻き込んじゃう…




これは私が方をつけなきゃいけないんだ




ちらっとゆーへ視線を向けると心配そうな表情を浮かべていた




『私はゆーと一緒に戦い続けたいです』





幸「さくちゃん…」





『ゆー、私と一緒に…戦ってくれますか?』




幸「勿論だ」




『という訳ですみません近藤さん、私は新選組には戻れません』





近藤「そうか…残念だ。だが桜海自身が決めた事なら文句はない。頑張りたまえ」





『はい!!』