沖田「もうっ!!桜海……見つからないんじゃないかって…




ずっと、会いたかった!!」




『ごめん…ごめんな、さい。私も、会いたかった!!!』




ニッコリと微笑む沖田に応えるように私も微笑む





すると急に沖田の表情が険しくなった




どうしたんだろ……




沖田「…それでさ。こいつ、誰なの。」





ゆーの方を見て言っている





『ゆー…あっ違っ…』





沖田「ゆー?」





うわっ!!!真っ黒なオーラがぶんぶん漂ってるよ…
寧ろ笑ってすらいない
まだ黒笑の方が良かったかも……




視線を下に向けていう




沖田「何で手繋いでるの」




え?あっ!!!繋いだままだった(汗)





『や、これは別に深い意味はなくて…』





沖田「じゃあ今すぐ離して?」




だから!目が笑ってないんだッッってば!!




するとずっと黙って会話を聞いていたゆーが口を開く