『ゆー!!行くよっ!!』




幸「おう!!」




2人は一気に男達に斬り掛かる




桜海・幸「『覚悟!!!!』」





ズシャァッ




汗を拭いながら言う




『ふぅ…今日も良くやったね』





幸「そうだな。今日はここら辺で切り上げよう」





『うん』






沖田…今何してるかな……




ふとそんな事を考えてしまう




っ……私から離れて行ったのに何言ってんだろ…馬鹿だ。私。




それにもう私の事は忘れてるだろう…
いや。忘れられてるくらいならいい。




彼らは私のことを憎んでいると思う
皆を傷つけて逃げて来てしまったのだから




そんな事を考えているとゆーが心配そうに顔を除いてくる




幸「さくちゃん?大丈夫??」




『っうん!!大丈夫大丈夫』




幸「新選組に…戻りたいんだろ?」




『っ……ううん!!自分から出たんだからそんな事、ない、よ…』





するとゆーが手を握ってくれた





何か……落ち着くな…





幸「無理すんな」






『ありがと…』











ーーーーーチャキ