疲れた〜
寝る。




何処に寝ようかな





一つ角を曲がるとそこには大きな桜の木があった




うわぁぁぁ!!綺麗…




木に登ろうとすると背後に気配を感じた





『またお前らか。何の用?っても殺気がぶんぶん漂ってるからわかるけど』





ザザザッ





茂みから25人程の浪士達が顔を出した






「約束通り仲間の仇を取りに来た」





『へー そんな人数じゃないと私を倒せないんだ?ふふっ』





「貴様っ!!そんな風に余裕ぶってられんのは今のうちだぞ すぐ殺してやる」





『どーだか そんな簡単に殺されるような私じゃないんだよね


それに今とーっても眠いから早く終わらせたいんだ』






「っ!!




皆の者、殺れぇぇ!!」