火照った顔を誤魔化していると、見ていた子達が話しかけてくる。 そうすると自然とクラスの輪の中に入ってて…… 誰かに何か言われることもなく、自然と喋ってて。 あれ、怖くない。 いつの間にか皆と一緒に笑ってて。 あれ? 私……何に怯えてたんだっけ? 引っかかる何かが分かんなくなって、考えようとしたけどそれはやめた。 だってこんなに楽しいんだもん。 リーシェと誰かが私の名前を呼び、移動教室だと言う事を知る。 それに応えるように教科書を手に取り教室を後にした。