ウィリーの額に文字が浮き出てきて、ゆっくりとその額をくっつけてくる。 ひんやりと冷たい。 そして大好きな花の香り。 『許されない恋をした俺をどうか許してほしい』 「いいよ……だから――」 私の傍にいて。 そう続けようとした私の口をウィリーがキスで塞いだ。 甘い甘いとろけるようなそんなキス。 なぜか涙が溢れてくる…… 止めたくても止められない。