意を決して、ウィリーを外に残して中へと入った。 手入れのされた部屋は埃一つない。 ふかふかのソファーに腰を下ろすように言われて、恐る恐る座る。 兵士さんは一礼をして部屋の外へと出ていってしまう。 微かに聞こえる人で賑わう声。 その声が聞こえた途端妙に落ち着いた。 すると、トントンと部屋の奥の扉が叩かれる。