……ね。 私はいらない子。 災いとして扱われる子。 自分の口から出てくるその言葉達は……母のものなんでしょう? 「本来巫女は他人との絡みは一切断ち切られているはずだった。だけど、あの人は力を持つ人だった」 『それは……』 「この国の国王――ダンセルよ」 王に罪を塗りつけるわけにもいかない。 そこで罪を下されたのは、母。 そして生まれた子供 ――私に呪いが課せられた。