早乙女凛子とホラーゲーム

私がドアを開けたその先にあったのは、まるで倉庫のような広い空間。




でも、その広い空間には、棚や机や椅子が乱雑に倒れていて、足の踏み場もないくらいだった。




私がその雑然とした部屋の中に恐る恐る入っていくと、なぜたが鉄製のドアが大きな音を立てて、突然、ひとりでに閉まった。




私はドアが閉まった大きな音にビクリとして、慌てて背後にある鉄製のドアを振り返った。




〈 何でこのドアがひとりでに閉まったの?

私はこのドアに触ってないのに、どうして? 〉




私は不安な気持ちにかられて、ドアノブを握り、ドアを開けようとしたけど、ドアはどうしても開かなかった。