蒼太と揉み合っていた死神先生は、再び草むらの中に倒れ、私の視界からいなくなった。
全力で太い木の枝を振り抜いた私の両手からは、たくさん血が流れていたけど、
私はそんな手のケガよりも、蒼太のことが心配で、顔面蒼白で立ち尽くしている蒼太に話しかけた。
「蒼太、大丈夫?
ケガしてないよね」
蒼太は私にそう言われて、自分の体にケガがないかを調べていた。
私はドキドキしながら、そんな蒼太からの言葉を待っていた。
もしも蒼太が、ウイルスをもらっていたら……。
全力で太い木の枝を振り抜いた私の両手からは、たくさん血が流れていたけど、
私はそんな手のケガよりも、蒼太のことが心配で、顔面蒼白で立ち尽くしている蒼太に話しかけた。
「蒼太、大丈夫?
ケガしてないよね」
蒼太は私にそう言われて、自分の体にケガがないかを調べていた。
私はドキドキしながら、そんな蒼太からの言葉を待っていた。
もしも蒼太が、ウイルスをもらっていたら……。



