早乙女凛子とホラーゲーム

「行こう、凛子」




蒼太はそう言って、私の手を引いた。




「食わせろ!」
「食わせろ!」
「食わせろ!」




私の背後からは、ゾンビたちのおぞましい声が、重なり合って、聞こえてくる。




私は蒼太と一緒に未来を勝ち取るために走り出した。




私はドリーム社なんかに、絶対に負けない。




私はこの『ゾンビ街』から抜け出すんだ。