早乙女凛子とホラーゲーム

私たちは、足早にエレベーター前に進み、エレベーターを一階に呼び寄せた。




最上階から降りてくるエレベーターのデジタル表示は、まるで私たちの運命のカウントダウンのようだ。




早くしなければ、私たちはまたゾンビに囲まれてしまうかもしれない。




そしたら、武器もろくに持たない私たちは、すぐにゲームオーバーだ。




そんな最悪の事態が、私の頭の片隅に浮かび上がる。




お願い、早く来て!




私たちに立ち止まっている時間はないから。




ゾンビたちの襲撃は、きっとすぐ近くまで迫っているから。