早乙女凛子とホラーゲーム

私がジープに近づいていくと、醜い顔をしたゾンビが、うれしそうに私の顔を見ていた。




私はそれを見ると、不安で、怖くて、体が震えた。




やっぱり私は、ホラーなシチュエーションが苦手だ。




私はゾンビが大嫌い!




「ヒッ、ヒッ、ヒッ。

お嬢ちゃん、顔がひきつってるよ。

怖いのかい?」




醜い顔のゾンビが不気味に笑いながら、私に話しかけてきた。




私はそのことにゾッとしながらも、怖さをまぎらわすように叫んでいた。