早乙女凛子とホラーゲーム

「ドリーム社の演出ですよ。

ホラードリーム『ゾンビ街』をより楽しんでもらうための」




私は美紗のその言葉に、肩をすぼめ、もう一度、車に乗っているゾンビに目を向けた。




私はホラーが大の苦手だ。




ゾンビなんて、そのビジュアルだけで、寒気がしてくる。




ミッション3に向かうこのシュチュエーションが演出だとしたら、ドリーム社は本当に悪趣味だ。




私はもう二度とドリーム社が作る夢を見たくない。