早乙女凛子とホラーゲーム

私が部屋のドアを開けると、そこには蒼太が立っていた。




「凛子、よく寝れたか?」




そう言って、優しい顔で笑う蒼太。




そんな蒼太の顔を見ていると、私は蒼太の気持ちがわからなくなる。




ねぇ、蒼太。

蒼太は昨日の夜のことを覚えてる?




私はハッキリと覚えているのに……。




私はそんなことを頭の中で思いながら、蒼太に言葉を返した。