早乙女凛子とホラーゲーム

押し寄せるゾンビの群れと、まだ壊しきれていない数百本の蘇りの薬の瓶。




私は背後に迫りくる恐怖に怯えながら、必死になって蘇りの薬の瓶を壊しまくった。




〈 私は絶対にこの『ゾンビ街』を抜け出すの!

ドリーム社にこの残酷な悪夢の代償を払わせたいから。

私は絶対にドリーム社を許さない。

ドリーム社のせいで、私の大切な仲間たちが…… 〉




「う、うわぁぁぁ!」




私が泣きながら機関銃で棚の上の蘇りの薬をなぎ倒していると、私の背後から海斗の叫び声が聞こえてきた。




私は海斗の叫び声を聞くと、心臓が止まってしまうような思いで、海斗の方を振り返った。