早乙女凛子とホラーゲーム

「ヤバイぜ、まさかこんなにたくさん、ゾンビたちがいやがったなんて……」




「この『ゾンビ街』って、もしかしたら、ゾンビが無限にいるのかもしれない。

だとしたら、オレたちは……」




「蒼太、男のくせに、弱気にならないで!」




私は機関銃を乱射しながら、蒼太にそう叫んでいた。




「私たちがあきらめたら、そこでゲームオーバーよ。

私たちは、あのドリーム社に負けたことになるの。

そんなこと、私は絶対に認めない!」




私は自分の運命が、あのドリーム社に弄ばれてるのが嫌だった。




私は私の人生をこんな悪夢の世界の中で、終わりになんてできない。




私は絶対に、ドリーム社なんかに負けないんだ。