早乙女凛子とホラーゲーム

さっきまで静かだった倉庫に機関銃の乱射音が響いた。




機関銃の無数の銃弾が、ゾンビたちに当たり、ゾンビたちの体が左右に揺れる。




そして、私が放った銃弾がゾンビの頭に直撃し、一体、また一体と、ゾンビたちが床に倒れた。




「やるじゃん、凛子」




「よろこんでる場合じゃないよ。

ゾンビたちは、音に反応して、集まってくる習性があるから。

みんな、急ごう。

私たちの存在は、奴らにバレたよ」




私がそう言うと、私たちは床に倒れるゾンビたちをまたいで、ゾンビたちが守っていたドアを開けた。