早乙女凛子とホラーゲーム

私が投げたダイナマイトが、宙に舞って、一階の工場の設備に落ちていく。




そして次の瞬間、轟音とともに、巨大な火柱が一階の工場の設備から立ち上がった。




私の視界に広がる真っ赤な世界。




私はその燃え盛る炎を見つめながら、この世界のすべてが壊れてしまえばいいと思った。




ドリーム社も、ホラードリームも、ゾンビ街も、本当に最低で、最悪だから。




私は、胸の内から込み上げてくる怒りと悲しみの感情を抑えきれずに、溢れ落ちる涙を拭った。