早乙女凛子とホラーゲーム

「人間ってね、自分ができると思ったことしかできないんだよ。

それなのに、どうして強気にならないの!

私たちなら、ゾンビたちを倒して、この工場を爆破できるよ!」




「凛子の言うとおりだよな。

オレたちがあきらめたら、その瞬間、オレたちはゲームオーバーだぜ」




「そうだよね。

前向きにならないとダメよね」




「たまには凛子も、いいこと言うじゃん」




「凛子さんは、本当に男らしくて、カッコイイです!」




私はそう言った雄大の頭を軽く叩いて、雄大に突っ込んだ。




「私は誰よりも乙女なの!

変なこと言わないでよね」