早乙女凛子とホラーゲーム

「はい!」




雄大は熊田さんの言葉に大きな返事をした。




「少年たちよ、それでは、さらばだ。

どこかでまた会おう。

オレはキミたちの味方だから」




熊田さんはそう言って、工場の階段をスタスタと降りていった。




「行っちゃったね」




「ああ、そうだな」




「熊田さんがいてくれたら、ゾンビなんて怖くなかったのにね」