早乙女凛子とホラーゲーム

ゲームオーバーという最悪の事態が、私の頭の中にはっきりと思い浮かんだ。




私たちはドリーム社に負けたんだ。




でも、何でこんなことになったんだろう?




数日前まで、私はこんな未来を1ミリも予想していなかったのに……。




「ぐわぁぁぁ!」




階段の下の方から、男の人が叫ぶ声が聞こえてきた。




私がその声がした方に目を向けると、
そこには見たことがない大男が刀を振り回し、ゾンビたちを斬りまくっていた。




そしてその大男は、階段を埋め尽くしているゾンビたちを刀で次々となぎ倒し、階段を上ってきていた。