早乙女凛子とホラーゲーム

放送を聞きながら、辺りを見まわしていた私は、上の階へと続く階段を見つけた。




でも、その階段の前には、すでに数体のゾンビが立っていて、私たちの行く手をふさいでいた。




【知性を持ったゾンビたちよ。

『ゾンビ街』のプレイヤーを倒すまで、お前たちに知性の薬は与えないことにする。

午後六時までに知性の薬を飲まないと、お前らは知性を失うんだ。

知性を持ったゾンビたちよ、憎き人間を生かしてここから帰すな!】