早乙女凛子とホラーゲーム

「知性を持ったゾンビね」




「みんな同じ作業着を着て、働かされているんだ」




「作業着は普通なのに、ゾンビって、やっぱり醜い」




「それゃ、そうさ。

ヤツらは死人だぜ」




「だけど、どうすればいいんだろう?」




私は自分の疑問をみんなに投げかけた。




「こんなにたくさんのゾンビたちがいる中で、蘇りの薬を破棄するなんて……」




私がそう言うと、みんなが言葉を失い黙り込んだ。




機関銃だけでは、千体を越えるゾンビたちを倒すことは不可能だ。