早乙女凛子とホラーゲーム

ゾンビたちと戦う手段を失った私は、少しずつ、よろけるように、ゾンビたちから後ずさった。




私の機関銃の銃弾がなくなったということは、もうすぐみんなの機関銃の銃弾もなくなることを意味していた。




〈 お願いだから、全滅してよ!

もう、これ以上は…… 〉




私がそう思っているとき、海斗の機関銃が弾切れし、続いて蒼太の機関銃が弾切れした。




もうこの時点で、機関銃に銃弾が残っているのは、麻美しかいなかった。




私たちは、かなりの数のゾンビを倒したが、
それでもゾンビは、まだ四体残っていた。




私は麻美が、残りのゾンビを倒してくれることを願いながら、じっとゾンビたちを見つめていた。