早乙女凛子とホラーゲーム

「ここって、本当に、この世界の行き止まりなのかしら?」




そう言った麻美の声は、上ずっていた。




「そうだ!

そう言えば、この世界には地図がある!

オレたちが持っているスマホを調べれば……」




蒼太はそう言って、ポケットの中からスマホを取り出した。




「蒼太、早く調べろ!

ヤツらが迫っている!」




うめき声はしだいに私たちに近づいてきて、私は近づいてくるゾンビたちが何を言っているのかを理解した。