早乙女凛子とホラーゲーム

「ここがこの世界の終わりなのかもしれない。

ここはドリーム社が作り出した空想世界だ。

その世界は無限じゃない。

その世界はどこかで行き止まるんだよ」




私は蒼太のその言葉を聞いて、心臓がドクンと跳ねた。




私たちが、この見えない壁の向こう側に行けないとしたら、
私たちは押し寄せるゾンビたちの群れに向かっていくしかない。




でも、そんなことって、自殺行為だ。




ゾンビたちの群れは、パッと見ただけで、二百体はいた。




その群れを突破することなんて、私たちにはきっとできない。