早乙女凛子とホラーゲーム

部屋の中にけたたましい銃声が響き、何発も銃弾を受けている女のゾンビの体が踊った。




私はいくら知性を持っていても、そこにいるのはゾンビなんだと自分に言い聞かせた。




そうでなくちゃ、私の心が苦しくて悲鳴を上げてしまう。




女のゾンビに同情したら、私は蒼太みたいに、機関銃を撃てなくなる。




私は自分に自分の行動が正義だと言い聞かせ、胸が痛むのをごまかしていた。