そして和真が放った銃弾は、
伸明をかばうように両手を広げ、和真の銃口の前に立ったショートヘアの女の胸を撃ち抜いた。
和真がゾンビではない生身の人間を撃ち殺してしまったという事実が、私には信じられなかった。
「和真さん……。
ダメだよ……。
撃っちゃダメだよ……」
蒼太が震える声でそう言った。
「仕方ねぇだろ!
殺らなきゃ、オレが殺られてたんだ。
『ゾンビ街』にいるオレたちは、ゾンビを見つけたら、片っ端から倒さなくちゃならないんだ」
部屋の中にいるゾンビはあと一体。
私はそのゾンビに銃口を向けた。
伸明をかばうように両手を広げ、和真の銃口の前に立ったショートヘアの女の胸を撃ち抜いた。
和真がゾンビではない生身の人間を撃ち殺してしまったという事実が、私には信じられなかった。
「和真さん……。
ダメだよ……。
撃っちゃダメだよ……」
蒼太が震える声でそう言った。
「仕方ねぇだろ!
殺らなきゃ、オレが殺られてたんだ。
『ゾンビ街』にいるオレたちは、ゾンビを見つけたら、片っ端から倒さなくちゃならないんだ」
部屋の中にいるゾンビはあと一体。
私はそのゾンビに銃口を向けた。



