早乙女凛子とホラーゲーム

「浅田先生、オレの恋人を蘇らせて下さい!

お金なら、用意しました」




そう言って、二十代半ばの茶髪のヤンキー風の男が言った。




「きみ、名前は?」




「柳原信一です」




「それでは信一、金を出しなさい」




浅田先生にそう言われ、信一は百万円の束を浅田先生に手渡した。




浅田先生は百万円を受け取ったとき、死神のような不気味な顔で、ニヤリと笑った。




私は浅田先生のその顔がおぞましくて、思わず身震いしていた。