早乙女凛子とホラーゲーム

「私は簡単に死者を蘇らせることができる。

でも、それには金がいる。

金はすべての夢を叶える。

蘇りの薬は一瓶、百万円。

そして、知性の薬は、一粒五万円。

それだけの金があれば、私は神の意向にそむき、死者を蘇らせる。

お前たちの願いを金で示せ。

そうすれば、死者は蘇る!」




「康彦が言ってた通りね。

あの死神先生は、金が欲しいだけのゲスな男よ」




「言えてるぜ!

あの浅田ってヤローは、死者が蘇ったらあとの悲劇を完全に無視していやがる」




「私たちは、どうすればいいの?」




「とりあえずオレたちは、死者の蘇りを見守ろう。

たとえそれが、悲劇の始まりだとしても……」