ヘッドギアをつけていると、いつものように睡魔が訪れ、私はいつの間にか眠っていた。




私が眠ったあとの私の部屋で、静かにドリームメイカーが動く音が響いていた。




そしてドリームメイカーから私の頭の中に、悪夢が送られてくる。




時間はちょうど午後八時。




私たちの悪夢は幕を開けた。