早乙女凛子とホラーゲーム

「みんな、私たちの目的は、浅田先生と蘇りの薬の情報を探すことよ。

もしかしたら、この家の中に、何か手がかりになるものがあるかもしれない」




「さすが凛子さんです。

私もそう思います」




瑞穂は凛子の言葉に相づちを打った。




「それじゃ、この家の中を探ってみようぜ。

何か手がかりがあるかもしれないから」




「そうだね。

そうしようよ」




私は蒼太がそう言ったあとに、みんなに言った。




「タイムリミットまでは、まだ時間があるけど、なるべく早くこの家の中を探って。

それと、身の危険が迫る何かが起きたときは、すぐに助けを求めてね。

私たちは仲間だから」




私のその言葉にみんながうなづき、この家の中で情報集めが始まった。




〈 きっとこの家の中に、何かミッションクリアの手がかりがあるように気がする。

私はそれを見つけて、この『ゾンビ街』から抜け出したい。

『ゾンビ街』の世界には、恐怖と絶望しかないから 〉