早乙女凛子とホラーゲーム

「オレの存在は呪われているんだ。

オレは呪われた存在のままで、ずっと生き続けるんだ」




「康彦、そんなことを言っちゃダメよ。

生きていることは尊いんだ。

だから、どんな状況でも生きるんだよ」




「夢もない。

希望もない。

あるのは、永遠に続く強制労働とこの呪われた体だけだ。

お母さんはそれでもいいのかよ」




「我慢だよ。

いつの日か、希望の光が射し込むよ。

世の中、悪いことばかりじゃないんだよ」




「そんなの嘘だ!

希望の光なんて、射すはずがない!

オレたちは、薬を切らしてしまったならば、それでおしまいなんだ。

そんなことくらい、オレだってわかってる」