早乙女凛子とホラーゲーム

「ミッション2は、生きるということをテーマに、皆さまに楽しんでいただこうと思います。

ミッション2の制限時間は午後七時。

ミッションをクリアできなかったときは、皆さまはゲームオーバーです。

そのとき皆さまは、この『ゾンビ街』をゾンビになってさ迷い歩くことになります。

でも、それもいいかもしれませんよ。

ゾンビになれば、永遠の命が手に入りますから」




「死ななきゃ、それでいいのかよ。

オレたちは、ゾンビになんてなりたくないんだ!」




蒼太が珍しく声を荒げた。




「ドリーム社から皆さまにお伝えしたいことがあるときは、皆さまにお渡ししたスマホにメールを送ります。

それでは皆さま、『ゾンビ街』のミッション2をお楽しみ下さい」




高藤がそう言うと、高藤がいる場所の空間が歪み出し、高藤は姿を消した。