早乙女凛子とホラーゲーム

「凛子、いくらなんでも言い過ぎだよ!

瑞穂ちゃんだって、怖くてしょうがないから、泣いてたんだろ?」




「怖いのは、私だって一緒よ!

私はホラーが大嫌いなの!」




「もう少し、優しい言葉をかけてやればいいだろ」




「私は蒼太と違って、優しくないの!

私は自分が言いたいことが言えれば、それで満足なの」




「凛子、それはないよ」




蒼太がそう言ったとき、瑞穂が私たちの会話に割って入った。