私はこの『ゾンビ街』の世界で、何度も蒼太に助けられた。
蒼太がいなければ、私はもうとっくに、ウイルスをもらって、ゾンビになっているだろう。
蒼太は私の大切な人で、私の命の恩人だ。
私はそんな蒼太を残して、先には進めない。
私はずっと、いつまでも蒼太と一緒にいたかった。
死ぬときは蒼太と一緒。
私はそう思って、あのエレベーターを降りたから……。
「ケンカするなよ、二人とも。
それにしても、凛子だけじゃなくて、麻美までエレベーターを降りるなんて。
二人とも、本当にバカだぜ」
「私、海斗と蒼太がエレベーターを降りたのを見て、私も降りなきゃって、思ったの。
私、バカだよね。
海斗がせっかく私に席を譲ってくれたのに」
海斗はそう言った麻美の頭を優しくなでて、麻美に言った。
「ああ、麻美はバカだよ。
利口なヤツは、何食わない顔で、最上階に行くんだよ」
私たちが話している間に、エレベーターは最上階に着いていた。
私はエレベーターの40階のランプが点灯しているのを見つめながら、早くエレベーターが降りてくるのを願った。
私たちにあとどれくらいの時間が残されているかはわからないけど、
もしかしたら、まだ間に合うかもしれないから。
私たちはまだ、ミッションクリアをあきらめたくはないから。
蒼太がいなければ、私はもうとっくに、ウイルスをもらって、ゾンビになっているだろう。
蒼太は私の大切な人で、私の命の恩人だ。
私はそんな蒼太を残して、先には進めない。
私はずっと、いつまでも蒼太と一緒にいたかった。
死ぬときは蒼太と一緒。
私はそう思って、あのエレベーターを降りたから……。
「ケンカするなよ、二人とも。
それにしても、凛子だけじゃなくて、麻美までエレベーターを降りるなんて。
二人とも、本当にバカだぜ」
「私、海斗と蒼太がエレベーターを降りたのを見て、私も降りなきゃって、思ったの。
私、バカだよね。
海斗がせっかく私に席を譲ってくれたのに」
海斗はそう言った麻美の頭を優しくなでて、麻美に言った。
「ああ、麻美はバカだよ。
利口なヤツは、何食わない顔で、最上階に行くんだよ」
私たちが話している間に、エレベーターは最上階に着いていた。
私はエレベーターの40階のランプが点灯しているのを見つめながら、早くエレベーターが降りてくるのを願った。
私たちにあとどれくらいの時間が残されているかはわからないけど、
もしかしたら、まだ間に合うかもしれないから。
私たちはまだ、ミッションクリアをあきらめたくはないから。



